パンストは、足を細く引き締めて美しく演出してくれるアイテムです。
女性にとっては欠かせないアイテムとなっていますが、適当に選んでしまうと締め付けがきつくて足が疲れますし、汗をかいて蒸れる、他の肌の色と合っていなくて違和感が生じるなどの問題が起きます。

そこで自分の足にあったパンストを選ばなければいけません。

 

店舗にサンプルが置いてあればもらっておく

やっておくべきこととしては、店舗にサンプルが置いてあるならばもらっておきましょう。
締め付けも含めたは着心地や色合いなどもサンプルを使えば確認ができます。

もし置いていないのであれば、商品の説明を見て確認していくしかありません。
「着圧」や「しめつけが緩い」といった言葉が書いてあれば、締め付けの程度はおおよそ分かるでしょう。

 

パンストの色の選び方のコツ

色合いについて言えば、自然な見た目にしたいならばパッケージから見える色と肌の色を合わせていけばいいのですが、肌の色というのは部分ごとに陽の当たり方や肌の薄さが違うので、全身が同じだと勘違いをしている人もいますがそうではありません。

顔の肌は比較的薄いので、足に比べて色味も薄くなります。
ですから肌の色と同じにしてしまうと、不自然に明るく見えてしまいます。

その違和感を防ぐためには、顔の色よりも若干濃くすると良いでしょう。
あえて健康的に見せたいときには足の色よりも赤み・黄色みが強い小麦色が向いていますし、クールなキャリアウーマンであれば肌の色とは関係なく黒やグレーを選ぶべきです。

 

使われている糸の太さを表すデニール

素肌の色がどれだけ透けて見えるのか、そして通気性を考えるときには、生地の厚さが重要になります。
そこで注目するのがデニールという単位です。
デニールは使われている糸の太さを表しており、デニールが大きければそれだけ生地が厚くて素肌が見えにくいことを意味します。

一般的に30デニール以下がパンストで、30デニール以上であればタイツと区別されます。
デニールを見て商品を選ぶときには、素肌を見せたいのかを考えなければいけません。

素肌の色とあっているものであればともかく、健康的に見せたいからと小麦色の商品を選ぶときにあまり薄くなりすぎると見た目の変化がでにくくなります。

生地の厚さは気温と湿度が大きく変わる季節ごとの商品選びをする上でも重要で、夏場であれば通気性が高く蒸れにくい薄いものにすればいいですし、冬の寒さが辛いならば保温性が高いタイツに切り替えたほうが良いです。

理想の美を追い求めたいと思っていても、体が悲鳴を上げるようであれば無理をしてパンストを穿くことはありません。

 

パンストを穿く時の悩みである伝線について

よくあるパンストを穿く時の悩みとして、新品でもちょっとしたことで伝線して使い物にならなくなります。
メーカーによっては、伝線しにくい機能をつけている商品もありますから、色合いや使い心地なども見た上で購入を検討してみましょう。

こうして選び方を取り上げてきましたが、どうしても自分では決められないというならば、最終的にはお店で店員に相談をするのも一つのやり方です。
商品のことをよく知り尽くした店員であれば、要望を伝えればそれにあった商品を選んでくれます。

自分にあったパンストを手に入れたらそれで終わりではありません。
先に書いたように伝線しやすい商品ですから、日々の取り扱い方に気をつけなければいけないからです。

 

パンストの正しい穿き方

穿き方としては無理に引っ張るのではなく、ある程度まとめてからゆっくりと足を入れてつま先からふとももそしてお尻と慎重に引き上げていきます。
脱ぐときも一部分に負荷がかからないよう、丁寧に脱いでいきます。

※詳しくは「パンスト動画一覧」を参照

 

もし穿いたときには問題がなかったけど、外出中に伝線をしてしまったときには、それ以上被害が広がらないようにマニキュアやトップコートを塗ると応急処置になります。

マニキュアやトップコートはすぐに乾いて固まりますから、伝線はそれ以上広がりません。
もし、どちらも持っていないときにはヘアスプレーや文房具ののりなども補強に使えます。

でも、あくまでも応急措置ですから、何度も洗濯をして使えるようにするものではないです。

 

 

パンストの洗濯の仕方や干し方

洗濯をするときには、洗濯機に入れるならばネットに入れれば大丈夫とされていますが、やはり長持ちさせたいならば手洗いです。

洗面器に水と中性洗剤を混ぜて、そこで押し洗いをします。
あまり力を入れて擦らないように気をつけましょう。

汚れが溶け出して綺麗になったら、流水で洗剤をよく洗い流します。
そこからある程度の水気を切るために、タオルでしっかりと挟んでからハンガーに干します。

なおポリウレタン弾性糸という伸縮性がある糸を使っているのですが、熱に弱いので直射日光にさらすと劣化する可能性があります。
ですから、干すときには、室内や家の影などで陰干しをしましょう。

 

まとめ

乾いた後は、痛みを少なくするためにも左右の足の部分を一つに折りたたみ、つま先から丸めて最後はウエスト部分を裏返しにしてまとめます。
コンパクトに纏められますから収納しやすく、ウェスト部分は伝線しにくいので保管している間に傷む心配もありません。